6月の懐石料理教室献立
6月のここがポイント!
『煮物椀』
水無月胡麻豆腐を吉野くずを使って作ります。
梅雨時のじめじめとした気候で体力・気力が低下気味な時は
さっぱりとした水無月胡麻豆腐を頂いて乗り切りましょうね!
● お向(おむこう)
かれい湯引き・青とさかのり
●汁
合わせ味噌 よもぎ麩 アヤメ麩
●煮物椀(にものわん)
水無月胡麻豆腐(みなづきごまどうふ)平貝葛打(たいらがいくずうち)じゅんさい、青柚子(あおゆず)
●焼物(やきもの)
福子塩焼き(ふっこしおやき)
●鉢(はち)
小芋、 車海老治部煮(くるまえびじぶに)
●小吸物(こずいもの)
青梅(あおうめ)
●八寸(はっすん)
春日小鯛一夜干し(かすがこだいいちやぼし)管牛蒡(くだごぼう)
●香物(こうのもの)
沢庵(たくあん) 小茄子(こなす)奈良漬け(ならづけ)
6月10日のお誕生日にて70歳になりました!
この日は銀座の鉄板フレンチにてお祝いして頂きました。
懐石料理もフレンチ料理も食材の味を生かすこと、そして
その味をさらに引き立てるのは、器であったり盛り付けで
あったりします。
幾つになりましても常に勉強・研究心をもっていきたいと思い
ます。今後ともよろしくお願いいたします。
蛍袋<ほたるふくろ> 梅雨の時期にある茶花です!